東京ビッグサイトにて開催された「食品開発展」でライスベリーパウダーをご紹介させていただきました。

ご来場者数もコロナ以前の水準まで戻りつつあるとのことで、ありがたいことに３日間の間、
多くのお客様にブースにお立ち寄り頂き、お話をさせていただきました。

中国、台湾、韓国など海外からのご来場者様も多くみられ、日本製品のクオリティの高さと信頼感に
高い関心が寄せられているのだと肌で感じることができました。

ブースにお立ち寄り頂いた方のほとんどが、ライスベリーパウダーという素材の存在を知らなかったという方々で、
興味本位から話を聞いていただくうちに、100％天然物なのにこんなにすごい力があるのか、と感心頂いたり、
米粉なのに糖尿病の方にすすめていいの？などと率直な疑問をぶつけていただきました。

今回３種類の試飲できるものをご用意していました。
まずはライスベリーパウダーをそのままお湯に溶いたものをお試しいただき、素材そのものの風味を味わっていただきました。
100％米粉なので皆さんそのなじみのある味わいにおもわず笑顔がこぼれていました。
中には「タイの味がする」と、タイ原産のライスベリーの味わいを深く探って頂いている方もいらっしゃいました。
ライスベリーは香り米であるジャスミンライスと黒米を自然交配笹て作られたお米なので、独特の香りが特徴です。

さらに味付けのご提案としてライスベリーと、唐辛子で少し辛みを効かせた梅肉入りスープの元を混ぜたものを
試飲していただきました。
こちらは日本人の嗜好性を意識した味付けで、とても飲みやすいうえに、どこかホッとするような、すべての年代の方に
好まれやすい味に仕上がっていました。
ライスベリーパウダーはヒト試験において、末梢血管の血流改善が確認されているので、唐辛子のカプサイシンとの相乗効果も
連想していただけたと思います。

最後にライスベリーパウダーとマキベリー粉末をベースにゆずで味を調えたスムージー粉末を、ミルク、豆乳で溶いたものも
試飲していただきました。
こちらも大変飲みやすく美味しく仕上がりましたので、試飲していただいた方々の反応も上々でした。

ライスベリーパウダーはまさに米粉なので、その味わいは柔らかく強い主張がありません。
なのでいろいろな味付けにマッチすることができます。
今回試飲していただいたのはスープとスムージーでしたが、プロテインや青汁への配合にも高い関心がございました。
サプリメントとしてのご利用ももちろんですが、100％天然食品であることを前面に押し出し、さらにはオーガニック認証も
取れているので、健康意識や美容意識の高い方向けの食品への配合も今後のご検討材料にしていただければと思います。

糖の代謝が苦手な日本人、アジア人の健康増進にライスベリーパウダーを今後も積極的にご紹介していきたいと思います。