インユーマーケット様とコラボ商品開発中

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現在国内最大級のオーガニックマーケット「インユーマーケット」様とのライスベリーパウダーをメイン素材にしたコラボ商品を開発中です。

オーガニック食品や雑貨など、ヨーロッパやアメリカなどでは幅広く当たり前のように手に入るものが日本ではまだまだ敷居が高く、取り扱われている商品も少ないように感じます。

インユーマーケット様では、そんな日本でオーガニック生活を始めたい方々が安心して商品を手に取れるよう、日本一厳しい基準を目指し、商品をピックアップしているショッピングモールです。

ライスベリーパウダーがオーガニック素材であることに加え、その健康に及ぼす高い効果や、まだまだ多くの方に知れ渡っていない希少価値の高い食材を多くのモール利用者にご紹介するべく、全面的にインユーマーケット様のプロデュースを受け商品化することになりました。

ライスベリーパウダーはオーガニック認証を受けていますが、これまで完全なオーガニック商品としてのリリースはなかったため、新たな付加価値のある商品となること、ライスベリーパウダーの新たな可能性が広がることに期待しています。

↑ライスベリーをベースに、厳選したオーガニック食品を数種混ぜ合わせ味や食感、色味を確認しながら商品コンセプトに合致したものになっているかを確認しました。

インユーマーケット様では圧倒的に女性のユーザー様が多いこともあり、商品のテーマは「アンチエイジング」となりそうです。

ライスベリーパウダーはこれまで糖尿病をはじめとする生活習慣病にフォーカスすることの多かった素材なのですが、アンチエイジング対策としても高い効果が期待できる素材です。

ポイントとなるのはAGEs（最終糖化産物）対策です。

体に溜まった糖がタンパク質にこびりつき変質したものがAGEsです。AGEsは強い毒性を持つ物質で、老化を進める原因物質として知られています。

糖が一度AGEsに変質してしまうと分解が難しく、体外に排出されずに蓄積していってしまいます。そして蓄積した部位により様々な症状を引き起こしてしまいます。

血管に蓄積すると心筋梗塞や脳梗塞を引き起こし、骨に蓄積すると骨粗しょう症を、脳に蓄積するとアルツハイマー、目に蓄積すると白内障、そして肌に蓄積するとシミやくすみ、たるみの原因になると言われています。

タンパク質に糖がこびりつきAGEsになりますがすぐにAGEsに変質してしまうわけではなく、そこには「高血糖状態の継続時間」が関係します。

どういうことかというと、体に糖が過剰にある状態（血糖値が高い状態）が一時的なものであればAGEsへ変質するリスクはそれほど問題ではないですが、高血糖状態が長期間続くことで糖がたんぱく質にこびりつき始め、最終的にAGEsに変質してしまうのです。

糖尿病の方の診断基準に用いられる「HbA1c（ヘモグロビンエーワンシー）」は赤血球のたんぱく質であるヘモグロビンが糖化してAGEsになる一歩手前の「中間糖化物質」です。

タンパク質が糖化してAGEsに変質してしまうと元の状態に戻すのは困難ですが、中間糖化物質の状態の時はAGEsへの変質を食い止めることができます。

なのでAGEsになる手前でしっかり対策を取ることで、将来引き起こされるAGEsによる様々な疾患のリスクを未然に食い止められる可能性があるのです。

ライスベリーパウダーはインビトロ試験の結果から、細胞への糖の取り込み促進とミトコンドリアの活性が確認されているので、糖の代謝サイクルをあげる効果があると推察されています。

また糖尿病マウスを用いた試験の中では、大幅な血糖値およびHbA1c値の改善が確認されています。

つまりライスベリーパウダーを継続的に摂取することで糖の代謝サイクルを上げ、高血糖状態を回避できることでAGEsの蓄積を未然に防ぐことに期待が持てるというわけです。

さらにライスベリーパウダーは細胞の元気の源であるミトコンドリアを活性する効果も確認できているので、AGEsの蓄積を防ぐだけではなく、細胞ごとエネルギー補充をし健康と美容を応援できる革新的な素材であると確信しています。