ライスベリーとは?
ライスベリーは、2003年にタイ国立のカセサート大学の研究機関「ライスサイエンスセンター」で開発されました。タイ米の最高級品種である「ジャスミン米」と「黒米」を自然交配させて生まれた比較的新しい品種のお米で、厳選された豊かな土壌で有機栽培されています。深紫色の細長い米粒が特徴で、ヌカ部分には抗酸化作用を持つポリフェノールが数十種含まれ、亜鉛や鉄、ビタミンE、ビタミンB1・B2、アミノ酸も豊富に含みます。
ライスベリーパウダーはライスベリーに独自の技術を用いた
特殊な加工を施したあと、微粉末化して作られています。
細胞が効率よく利用できる
「α-PSP」
タイのサイアム渓谷の、有機物に富むアルカリ性土壌で有機栽培された、高い栄養価を誇るライスベリー。さらにそのライスベリーに、独自技術の特殊加工を加えることで、α-PSP(アルファ化された多糖類ペプチド)が生成されます。α-PSPは天然由来の栄養素をすべて「アルファ状」で含有しています。
キレイになりたいを
邪魔する「AGEs」
使いきれなかった糖質が
美容・健康の大敵に
糖質は私達の体のエネルギーとして必要な栄養素です。しかし、使いきれなかった糖が美容・健康の大敵となること、ご存知でしょうか?
余分な糖が使われず体の中に多く残っている状態が続くと、たんぱく質と結びつきAGEs(エージス:終末糖化産物)が大量に作られてしまいます。糖化したたんぱく質は本来の働きができなくなり、体に様々な負の変化が生じます。なのでAGEsは老化を進める原因物質と言われています。血糖値が高い状態が持続してしまうことはAGEsの蓄積につながり、健康・美容に悪影響を及ぼしてしまうのです。
強い毒性を持つ老化の原因物質
AGEsがもたらす
リスク
「美しさと健康」の大敵AGEs
AGEs(終末糖化産物)は、美しさと健康に悪影響を及ぼす要因です。AGEsは生成されてしまうと、組織や血管内に蓄積します。これが皮膚の弾力性の低下やシワの原因となり、また炎症や酸化ストレスを増加させ、慢性疾患のリスクを高めます。また、AGEsは代謝障害を引き起こし、肥満や糖尿病の進行を促進します。したがって、AGEsのケアが美しさと健康を保つカギとも言えます。
日本人は糖が
溜まりやすい?
私たち日本人は欧米人に比べ体に糖が溜まりやすいってご存じですか?もちろん個人差などもありますが、それは「糖の処理能の違い」に由来します。糖質(穀物)主体の食事になって1万年以上経っている欧米人は長い時間をかけ糖の処理に体が対応していきましたが、日本で糖質主体の食事が一般庶民まで浸透したのはたった300年程前のことです。糖質の処理に体が馴染まないまま、その暮らし方は急速に欧米化していきました。糖質主体の生活になったにもかかわらず糖の処理能力が低いため、体に糖が溜まりやすくなってしまったのです。
膵臓が日本人の1.5~2倍もありインスリンの分泌能力が高い欧米人は糖の処理能力が高く、糖尿病の発症率も日本人に比べ低いです。
誘惑が多く、糖質の摂取を
遠ざけづらい環境下で暮らしている私たち
現代社会では、糖質が豊富な食品が至る所に誘惑として存在し、糖質の摂取を遠ざけて理想的で健康的な食事を送ることはとても困難です。そのため、糖をどう避けるかではなく「どう溜めないか」の視点が必要となってきます。
まだ間に合う?
余分な糖対策
余分な糖がすぐ
AGEsになるわけではない
高血糖の状態が持続すると徐々にたんぱく質に糖がこびりついていき、結果AGEsに変質してしまいます。ですが体の余分な糖がすぐにAGEsに変質してしまうわけではありません。AGEsに変質する前、中間糖化物質と呼ばれる状態になります。その代表的なものがHbA1c(ヘモグロビンエーワンシー)で、糖尿病の診断基準になっています。
AGEsに変質する前がカギ
AGEsは蓄積したところに様々な悪影を与えます。そして、AGEsの最も厄介なところは一度蓄積すると分解や排出が困難で、もとのたんぱく質に戻すことができない点です。ですがたんぱく質に糖がこびりつき始めた段階(中間糖化物質)ではまだその量を減らすことが可能です。この段階でしっかり糖をケアしてあげることで、AGEsへの変質を防ぐことができ、AGEs蓄積により引き起こされるリスクを避けることができます。
関心が高まる「抗糖化ケア」
近年、特に美容や健康に興味関心が高い人を中心に「抗糖化ケア」が注目されつつあります。抗糖化へのアプローチは様々ですが、食生活の改善や運動、ストレスの回避などが主に挙げられます。
糖を溜めない、糖をしっかりケアすることから生まれる美しさと健康が今後ますます注目を集めていくと考えられます。
手軽に取り入れられる
ライスベリーパウダー
糖化の予防やAGEsへの対策、そして食後の血糖値が気になる方へおすすめのライスベリーパウダー。抽出や添加を一切行っておらず、そのままでも美味しくお召し上がりいただける自然食品です。微粉末化されているため、青汁やプロテイン、スムージー、スープなど用途を問わず幅広い食品と組み合わせ、無理のない生活習慣として取り入れて頂くことができます。
活用方法一例
サプリメントの原料として
病院や介護施設の食事に
いざというときの栄養補給食品に
ライスベリーパウダーを
製品に使用頂いている例
I社様への納入事例
国内最大規模のオーガニックマーケットのオリジナル商品の原料としてライスベリーパウダーを採用して頂きました。オーガニック認定を受けているライスベリーパウダーは、健康意識の高いターゲット層のニーズとマッチし、とても喜んで頂いています。
ミネターはライスベリーパウダーの日本唯一の取り扱い企業です
これまでアジア地域を中心に、北アメリカ、南アメリカ、ヨーロッパなど30を超える国々で販売され、多くの人々の悩みを解決してきたライスベリーパウダーが、日本でも取り扱えるようになりました。
サンゴパウダーやハナビラタケなど、日本固有の優れた食品を扱ってきた弊社が、日本で唯一のライスベリーパウダー取扱い企業です。
ミネターについてFAQ
ライスべリーパウダーについてよくあるご質問の回答をします。
- 小ロットでの購入は可能でしょうか?
- ライスベリーパウダーはBtoBのみでのお取り扱いとなります。一般の方への販売はしておりませんのでご了承ください。
5kg単位で真空包装になっておりますので、最小ロット、販売単位とも5kgとしております。
試作、お試し用に1kgで小分けに小分けしたものもご用意しております。また無償サンプルもご用意しておりますのでお問い合わせください。 - ライスベリーパウダーを使ったオリジナル製品をつくりたいです。
- もちろん可能です。お問い合わせフォームよりご連絡ください。
- ライスベリーパウダーの摂取は1日どのくらいの量がおすすめでしょうか?
- これまで行われてきたヒト臨床試験、動物試験、インビトロ試験の結果を踏まえ、目的に応じて1日2.5g~10gの摂取量をご提案しております。
- ライスベリーパウダーはお米を加工したものなので糖質は多いのでしょうか?
- ライスベリーパウダーは特殊な加工を施してありますが100%米粉です。なのでその栄養成分は原料となるお米に由来します。
- ライスベリーパウダーはどんな味でしょうか?
- ライスベリーパウダーはクセがなく、どんな味付けにもマッチします。私たち日本人には特になじみの深い味です。
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