ミネラルってなに?
ミネラルという言葉は、鉱物という意味もありますが、私たちが最近よく使っているミネラルの意味は、生体の生理機能に必要な元素(無機質)を指します。
私たちの体をどんどん細かく分けていくと、細胞→分子→原子→素粒子というふうに、物質の最小単位になっていきます。この中の原子というものは、その集合名詞として、元素と言い換えることができます。
現在、元素は114種類ありますが、その中で生体を構成する4大生元素(主要元素)は、水素(H)、酸素(O)、炭素(C)、窒素(N)、であり、それ以外の生体に必要な元素を一般的にミネラルと呼んでいます。
これらは、生体にとって必要な量が微量であるため微量(必須)元素とも呼ばれています。
ミネラルは人体内部では生成されないので、摂取しなければなりません。しかし近年、偏食やストレス、食品中ミネラル量の減少など、人間が摂取するミネラルの種類・量が不足してきています。ミネラルの体内吸収率は、幼児期が最も高く、加齢とともに低下するため、積極的な摂取が必要です。
サンゴに含まれる主なミネラルとその欠乏症